近所の本屋さんでビバリウムガイド最新号買いました。
個人的にはありがたいけど、他に買う人いるのかな?
今号の表紙はバタフライアガマです。
数年前のイベントでたしかベビーが3万くらいだったんだけど、もし買ってたらこんなんなってたのか。すごいきれいなトカゲ。
巻頭特集はフトアゴ、他にフェルナンデススキンクの飼育、ハンドリング講座などなど…
一通り読みました。なんか全然好みのトカゲがいなかった笑
いつもはこいつかっこいいとか飼いたいってやつが何匹か載ってるけど今回マジでいなかったわ笑
それからフトアゴ特集について、フトアゴはうんこがでかくて臭すぎなのがちょっとな。っていうのを付け足してほしいと思いました。もちろん愛らしいのは完全同意だけど。
そんで、他にも完全同意したとこがあって、
・温浴とかハンドリングとかいらないならしなくていい
・触られて喜ぶ爬虫類はいない
というところですかね。
色んな人に読んでほしいなと思いました。
こっちも付け足させてもらうと、部屋んぽとか、回し車とかもいらないと思いますね。老婆心ながら。
さて話は変わりますが、同じく爬虫類雑誌のrepfanでもフトアゴ特集、ハンドリング講座なんだけど…
なんでここまでかぶってるの???ええ??
repfan読んでないけどさ…
ちなみに、次号ビバリウムガイド82は8月3日発売予定だそうです。
本屋で目に入ったバッタのコスプレ…
内容はモーリタニアでバッタを研究するバッタ博士のエッセイ。
もちろんバッタには興味なかったんだけど、モーリタニアはわが家のかわいいペット、ピーターズバンデッドスキンクの出身地(とショップの紙に書いていた)。このトカゲに関してあまり野生下での情報がないのでなにか参考にできないかと思いまして。
さっきバッタに興味ないって書いたけど、もしかしたらピーターが現地でバッタ食ってるかも!ちょっと興味わいてきた^^
バッタ=サバクトビバッタ、初めて見ました。たまたまめくったページに群生相の幼虫の群れがカラー写真で載ってたんですけど、これがなんと黄色と黒の派手カラーなのです。Pちゃんがなんであんな色してるのか謎が解けるかも…
これは知りたいことが詰まっている本だと確信してレジに向かいました(買う本間違ってんだよな笑)
内容はバッタ博士の日常が砕けた感じで綴られています。
おいしそうな料理とか、現地の文化や人間関係、砂漠でのフィールドワークの様子などなど…登場人物がみんないい味出してます。
ゴミムシダマシ(だれ?)の雌雄判別方法が写真付きで解説されていますので虫好きにはおすすめの一冊。
そんな感じで読みやすいし、楽しいエッセイだったんですけど、知りたかったモーリタニアの自然とか生き物のことはあまり載っていなかったです(買う本間違っry)バッタ博士~なんで群生相のバッタはこんな色なんですか~~~
最後に。バッタ研究室で飼育されているバッタは、ケージの上部に集まることが多かったそうです。なんか画が想像できるね。
で、個人的になるほどって思ったのは、その理由です。
バッタだけじゃなく、小さいとかげってケージ上部にくっついてる事多くないですか。
そんなこんなを踏まえつつトカゲの生態を想像のも楽しかったり。
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