ヒガシウォータードラゴンのタワーマンションへの引越し

ヒガシとはこんなやつ

ヒガシは高いところが好きです。(というか安心するのかな)人の頭の上に登ってくることもあります。

さらに、頭の高さから平気で床にジャンプして降ります。最初は、ケガでもするんじゃないかと心配でした。
フトアゴ、レオパでは考えられませんからね。
でも、ヒガシとはこんなやつなのです。

エーハイムのレプタイルケージの商品イメージでは、ヒガシウォータードラゴンが使われています。
綺麗にレイアウトされていて、とてもカッコイイです。最初は、欲しかったのですが、高さも無く窮屈そうです。
ケージを悪く言うわけでは無いのですが、ヒガシの飼育には向いていないと思います。
でも、綺麗なケージなので別の機会に使いたいです。

ヒガシのケージを考える

さて、こんな感じで、ヒガシのことがわかってきたところで、理想は、縦長で、高さ1メール以上、幅60㎝以上と考えました。
現在、ネット上では、ヒガシの情報がそれほど多くありません。
参考にしたのは、もう少し情報の多いインドシナウォータードラゴンとグリーンイグアナ(かなり大きくなりますが)。

「イグアナ 飼育」で画像検索するとピカコーポレーションの温室で飼育されている写真がたくさん出てきます。
今回購入したものはおよそ高さ1.5m、幅85cm、奥行き40cmくらいの大きさです。
その他に、トップクリエイトという代理店からは、爬虫類飼育用として幅110cmタイプを独占販売(割高です)してるようです。

長くなりましたが、こちらがヒガシの新しい家です。

予定よりも大きくなってしまったため、半分に区切って、下にはピーターズバンデッドスキンクのケージを置いています。
また、寒くなってきたので、パネルヒータを張りました。

セッティングしていきます

manufacture a cage of Australian water dragon

こんな感じで2口梱包で家に到着します。小さい方にガラスが入っています。既に長さは1.5mあります。

manufacture a cage of Australian water dragon manufacture a cage of Australian water dragon

温室なので、仕切りは網です。このままでは、いけないのでフトアゴヒゲトカゲの自作ケージで余っていたOSB合板を使いました。
角の欠けた部分まで精度良く切ったので、ほとんど隙間がありません。
ちなみに棚板1枚の耐荷重は5㎏なので重いものはあまり乗せられません。

manufacture a cage of Australian water dragon

水場を設けるため、木材だけではよくないだろう思い、フロアシートを敷きました。
表面は浸水性の無い樹脂、裏面は発泡樹脂。水拭き可能です。
滑らないようにできるだけ凹凸があるもの選びました。
水がこぼれないように、精度良く切りました。

manufacture a cage of Australian water dragon

その他のケージ情報はこちら

 

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