一眼レフで背景をぼかすためのレンズの選び方②

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(あらすじ)猫も杓子もiphoneもボケ味が命!ということで、背景をぼかしたいい感じの写真を撮るためのレンズを比較してみました。

今回は購入したレンズの使い心地を試してみます。

レンズ、実際に使ってみた

シグマ製30mm F2.8 DNを購入しました。

早速、イグアナのケージでボケ味を比較しました。
レンズ先端からの距離は以下の通りです。
 セラミックヒーター:35cm
 藁縄:45cm
 ケージ背面のボード:70cm

次の比較写真では、イグアナの鼓膜下大型鱗にピントを合わせています。
 レンズ先端~鼓膜下大型鱗の距離:25cm

ソニー製16-50mm F3.5-5.6 OSS(キットレンズ) 30mm, F5.0(絞り開放)

シグマ製30mm F2.8 DN 30mm, F2.8(絞り開放)

結論:
キットレンズでも十分ボケ味のある写真が撮れていた。。。(しかもカメラが近すぎてイグアナが威嚇気味です。焦点距離30mmは微妙だったか。)
明らかに、キットレンズよりシグマ製30mm F2.8 DNのほうが明らかにボケが強いですね!特に手前のロープもよくボケています。どうせ買うならシグマ製60mm F2.8 DNの方が面白かったのでは。。。あとは、ある程度絞って短焦点レンズの描写に期待です。(お散歩レンズには最適かも?)

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