話題のミストメーカーを使ってみました。
ミストメーカーとは、水を入れるだけのお手軽霧発生装置です。
簡単に幻想的な空間を作り出すことができます。
これを爬虫類ケージに設置したら、鬱蒼とした森の中を再現できるし、かつ加湿器代わりにもなるんじゃん!?ということで購入しました。
近所のペットショップで3980円で購入しましたが、ネットだったらもっと安いのが色々ありました。
簡単な使い方
容器や水入れに適切な水量を入れて、電源をいれます。
霧はすぐに発生します。爬虫類ケージなどはすぐに霧で真っ白になり奥が見えなくなるほどの量がでます。
霧は下に移動しますので、ケージ上部から降らせるように発生させるといいと思います。
そして、(必ず)見ているときに、数十秒もしくは1、2分作動させましょう。(理由は後述)
ミストメーカー実際どうなの
ミストメーカーの構造は、超音波式加湿器の微粒の水滴(ミスト)を発生させる圧電セラミックス(振動子)をそのままむき出しにしたものです。
普通の超音波加湿器では、振動子とタンクから給水される水の水位が常に一定になるように設定されているため、水がなくなるまで同じようにミストを発生させることができます。
一方、我らがミストメーカーはというと、振動子と水位の関係が適切でない場合、例えば水位が高すぎるとミストは発生せず、逆に低すぎると水がバチャバチャ跳ね上がってしまいます。さらに火傷するほど水温が上がる可能性があります。(経験済)
結局、ミストメーカーを使うということは、振動子を買って超音波加湿器を自作して使用することを意味します。安全回路(高温でストップ、水位低下でストップ)まで作ろうと思ったらかなり敷居が高いと思います。
まとめ(個人の感想です)
・霧はめっちゃ出るから楽しい
・とにかく熱くなるので危ない
・かといって水を増やせばいいってもんじゃない(霧出ない)
・結論:もう買わない(高いし、危ない)
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